はじめまして。大野整形外科リウマチ科院長、医療法人飛孝会理事長の大野雅則です。
私は平成6年に鳥取大学を卒業し大学医局に入りました。半年の大学整形外科での研修後、大学付属病院麻酔科で半年間麻酔医としての研修を行いました。 この経験があったため、その後に赴任した病院では麻酔医として仕事することがありました。
平成8年から大学院に入り変形性関節症の研究を行い、卒業後に山口県長門市の関連病院に赴任しました。 大学から松江の病院に帰って来ないかというお誘いが何度かありましたが、タイミングを逃し山口での病院勤務を続けました。 平成20年から2年間、ご縁があり山口赤十字病院で勤務させていただきました。
平成23年から大阪の病院で勤務しその時に開業を決意しました。
医者になってからずっと、自分は病院の勤務医で終わる、と考えていました。 しかし病院で勤務医をしていても定年によって60歳くらいで退職することになる。 その後の自分の人生はどうなるのか?ということを考えるようになり、自分でやりたい医療を自分が辞めたくなるまで続けられる「開業」という道を選びました。
私は、自分がこれをすると決めたら行動は早く開業の目標日を決め逆算して行動をします。 インターネットで情報が溢れるこの便利なご時世ですので、ネットで開業に関わる情報を調べました。 最初は開業に関わる準備を医療機器卸関係の無料コンサルにお願いしようと考えていました。 しかし、開業に関わる全体費用が有料コンサルの方が最終的に安く、また集患対策のノウハウが科学的・心理学的な根拠に基づくものでありました。
自分の幼少期からの自分の人生を棚卸して、患者さんを診るための医者として院長としての考え方・行動指針を時間をかけて作り上げました。 それが当院の医療理念である「喜びと笑顔あふれるクリニック」でした。
平成28年5月2日に大野整形外科リウマチ科を開院しました。
開院初日には57人の患者さんがおみえになりました。 当日から沢山の患者さんが来られたため待ち時間が長く3人の方がお帰りになられました。
その後も患者数が増え同年の9月には1日平均患者数が100人を超えました。 私達が行っている医療が地域の方達に受け入れていただいている証と感じています。
クリニックへ患者さんの足が遠のく冬でも大きく患者数を減らすことなく春を迎え、更に患者数を積み上げることができました。 開院1年弱の時点で、私の開院前からの目標であった「1年で医療法人の設立」が見込める状況になり、関係者と相談の上、法人設立の具体的な行動を開始しました。 H29年8月に法人登記を行いました。
この度、当院で働いていただける整形外科医師を招聘するために、このホームページを立ち上げました。
当院の周囲には地区の小学校・中学校から高校、山口大学まであり、ケガやスポーツ障害の若者が比較的多く来院されます。 またこの地域には農業に従事する高齢者も沢山お住まいで腰や膝が悪くなられる方も来院されます。
当院が開業以来ずっと行っていることが「喜びと笑顔あふれるクリニック」という医療理念の達成です。
私を始めスタッフ全員がその理念を理解し患者さんに対応していることが、現在までの患者数に現れていると思います。
その想いに共感し行動していただける整形外科ドクターと一緒に仕事をしてみたいと考えています。
医療法人飛孝会 大野整形外科リウマチ科
理事長 大野 雅則
電 話 083-902-8411